湯郷温泉観光マップ


吉野川にかかる鷺湯橋が湯郷温泉の入り口です。湯郷を発見した円仁法師像がシンボルです。

20軒の旅館、ホテルが軒を並べ、ボウリング場などがあり、湯治、保養、歓楽が楽しめます。

湯郷温泉はその地理上、料理は地元の山の幸に加え、瀬戸内海、日本海両方の海の幸が届けらます。

会員の旅館には上のような「湯郷温泉観光マップ」が備えられておりますので、是非ご活用ください。

鷺温泉館

昭和六十年、鷺温泉は健康ランド風に改築されていたが、平成十一年に至り、鷺温泉館を、古湯の湯治場があった場所付近に新築移転した。このとき村湯、療養湯も、すぐ傍らに新築移転している。

この新装オープンした鷺温泉館は、日帰りの客や、旅館・ホテルの客が利用する共同湯であり、一階には、動の湯と静の湯の二つの大浴場(週ごと男湯・女湯交替)、二階には五つの家族湯があり、露天風日付、身体障害者用、ジャグジーなどがある。

その他、三〇人が休憩できる大広間、少人数用の小部屋を備えている。動の湯、静の湯は毎週日曜日朝に男女浴槽入れ替えを行う。(一五〇台駐車可能の無料駐車場があり。)

「動の湯」の露天風巴は巨岩を積み上げた野趣溢れる造りであり、内湯には香ひのきぷろり漂う桧風呂を設け、アロマテラピーの効果があるロッキーサウナ、ジェットパスなど様々である。「静の湯」の洞窟風呂は、どこか神秘的な雰囲気が漂う。内風呂は美しい大理石に包まれている。ミストサウナ、ジェットバスなども整う。

湯神社

湯神社は遍座されて現在は塩垂山山麓にある通称薬師公園にある。
薬師公園は湯郷温泉の温泉街の北の端にあり、正面に薬師堂、その東側に湯神社の社殿がある。

公園となっている高台は本来薬師堂を本堂とする長興寺の境内にあり、かっての長興寺の守護神として祀っていた日吉神社の境内であった。



湯神社の祭神は大已貴命、少彦名命、譽田別命、大山咋命、大山祇命である。
天満宮には学問の神様である菅原道真をお祀りしている。

当初は少彦名命を祭神とする湯神社と呼称していたが、和銅八年(七一五)ころに塩湯社と改称した。

平安初期、薬湯湯郷温泉を発見した円仁法師によって、塩湯社の本地堂(薬師堂)を、境内に建立したと伝える。これがもととなって、平安末期、神仏習合の盛時、比叡山延暦寺の日吉社を塩湯郷の総社(郷司の祭杷場)であった上ノ御宮に勧請した。それと前後して天台宗塩垂山長興寺薬師院を開基したと考えられる。

塩湯杜は、承久の乱後(一二二一)塩湯郷の地頭後藤藤原光義(後藤家元祖)によって、湯大明神と改称された。

寛政五年(一七九三)、湯郷は全村大火災となり、神社もこの災禍に遇い、御神体のみを残して社殿はもちろん、宝器類・文籍類皆焼失した。そのため小嗣を建立しお杷りする状態がしばらく続いた。江戸時代になって移転した新湯は、温泉発見の白鷺伝説にちなんで白鷺乃湯と称し、いつしか鷺乃湯と呼ばれるようになり、鷺乃湯の北隣に遷座した湯大明神を鷺湯大明神とも称した。

明治六年(一八七三)湯大明神を湯神社に改称。同八年、八幡宮を鷺乃湯の南方(宮跡、五七二番地)に遷座。同四十一年(一九〇八年)湯神社と村社八幡宮を日吉社に合祀し湯神社と称し現在に至っている。